デスクワークで首がつらい人が見直したい「目線」と肩甲骨|理学療法士が解説
- medicalphysiolab
- 6 分前
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パソコン作業をしていると夕方には首が重い。揉んだ直後は楽でも、仕事を始めるとまた戻る。こうした首のつらさでは、首だけではなく「どこを見続けているか」が重要です。人は画面を見るために頭や目を固定し、キーボードやマウスを使うために腕を前へ出し続けます。これが何時間も続くと、首や肩周囲に同じ負担がかかり続けます。
首は目線に合わせて位置を変える
モニターが低すぎる、ノートパソコンを机の奥に置いている、スマートフォンを下で見る時間が長い場合、頭は自然に前下方へ移動します。姿勢を意識して胸を張っても、目線が低いままでは首は再び前へ出やすくなります。そのため姿勢改善では「良い姿勢を頑張る」より、作業環境を調整することが先になる場合があります。
腕を支える肩甲骨も疲れている
キーボード操作では腕を前に保持します。腕の重さを支えるために肩甲骨周囲の筋肉も働き続けます。机が高い、肘が浮いている、マウスが遠いと、肩をすくめる姿勢が続きやすくなります。首を揉んでも戻る方は、腕の置き方まで確認してみましょう。
胸郭が動かないと首で代償しやすい
座った状態で背中がずっと丸まり、胸郭が動かないと、振り向く・上を見るといった動作を首だけで行いやすくなります。首を直接伸ばすだけでなく、背中を丸める・伸ばす・ひねる動きを取り戻すことも大切です。
仕事中にできる対策
モニターの高さを調整し、画面を近づけて無理に覗き込まないようにします。肘は机やアームレストで軽く支えます。30〜60分に一度は立ち上がり、数回肩甲骨を動かしたり、遠くを見たりしましょう。完璧な姿勢を固定するより、姿勢を変えられる環境を作る方が現実的です。
首だけを見るより「仕事中の動き」を見る
Medical Physio Lab.では首の可動域だけでなく、胸郭、肩甲骨、腕の動き、実際のデスク環境まで含めて考えます。春日市・大野城市でデスクワークによる首のつらさを繰り返している方は、首を揉み続ける前に身体の使い方を確認してみてください。




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