朝起きたときに身体が固まるのはなぜ?動き始めを楽にする方法を理学療法士が解説
- medicalphysiolab
- 2 日前
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「朝起きてすぐは身体がカチカチ」「腰や背中が伸びにくい」「しばらく動くと楽になる」。このような朝のこわばりを感じる方は少なくありません。睡眠中は長時間同じ姿勢でいるため、起床直後は日中よりも身体を動かす機会が少ない状態です。そこへ急に前屈や家事、重い物を持つ動作が入ると、余計に動きにくく感じることがあります。
朝は長時間動いていない直後
人の身体は、長く同じ姿勢を続けた後よりも、少し動いた後の方が関節や筋肉をスムーズに使いやすくなります。朝の身体が固いからといって、必ずしも筋肉そのものが一晩で短くなったわけではありません。動く準備が整うまでに少し時間が必要と考えると分かりやすいでしょう。
寝姿勢だけが原因とは限らない
枕やマットレスを変えればすべて解決すると思われがちですが、日中の座位時間、運動不足、前日の疲労、睡眠の質なども関係します。例えば一日中座った後にそのまま就寝すると、股関節や背中を大きく動かす機会が少ないまま朝を迎えることになります。
朝一番に強いストレッチは必要ない
起きてすぐ痛いところを強く伸ばす必要はありません。まず布団の上で膝を曲げ伸ばしする、骨盤を小さく前後に動かす、肩をゆっくり回すなど、小さな動きから始めます。その後立ち上がって歩き、徐々に動く範囲を広げる方が取り入れやすい方法です。
おすすめの3分ルーティン
①仰向けで膝を左右へゆっくり倒す、②四つ這いで背中を丸める・伸ばす、③立ってその場で30〜60秒歩く。この程度でも身体の動き始めを作れます。気持ちよく動ける範囲で行い、痛みが強まる動きは避けてください。
受診を考えた方がよい場合
朝のこわばりが長時間続く、関節の腫れや発熱を伴う、夜間にも強い痛みがある、手足のしびれや力の入りにくさが進んでいる場合などは、自己流の運動だけで様子を見ず医療機関へ相談してください。
朝のこわばりは日中の生活を見直すサインにもなる
Medical Physio Lab.では朝の症状だけでなく、日中の姿勢、股関節や胸郭の動き、筋力、仕事環境まで確認します。春日市・大野城市で「朝だけ身体が動かしづらい」「毎朝腰が固まる感じがする」という方は、身体の状態を一度確認してみましょう。




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