「マッサージでは楽になるけどまた戻る」のはなぜ?身体を変えるために必要なことを理学療法士が解説
「マッサージを受けるとその日は楽。でも数日すると元に戻る」。この経験が続くと、「自分の身体は治らないのでは」と感じてしまう方もいます。しかし、マッサージで楽になることと、戻りやすいことは矛盾しません。施術によって一時的に筋肉の緊張や痛みが和らいでも、毎日の身体の使い方が同じであれば、また同じ場所へ負担が集まりやすいからです。
マッサージが悪いわけではない
身体がつらいときに施術で緊張を和らげることは、その後の運動や日常生活を楽にするきっかけになります。問題は、施術だけですべてを変えようとすることです。仕事で8時間同じ姿勢を取り、運動をほとんどしない状態が続けば、60分の施術だけで負担の原因すべてを変えるのは難しくなります。
戻りやすさには日常の「使い方」が関係する
肩こりなら、腕を前に出したまま動かさない仕事環境。腰の張りなら、長時間座って股関節をほとんど使わない生活。こうした日常の積み重ねが身体の負担を作ります。施術で一度リセットしても、その後に同じ姿勢へ戻り続ければ再びつらくなる可能性があります。
「動ける範囲」と「支える力」を増やす
身体を変えるためには、硬い部分を動かしやすくすることに加えて、その範囲を自分で使える筋力やコントロールも必要です。例えば胸が開きやすくなっても、その姿勢を楽に保てる背中や体幹の力がなければ、すぐ元の姿勢へ戻りやすくなります。
小さな運動を日常へ入れる
毎日1時間の運動をする必要はありません。仕事の合間に立つ、5分歩く、数回スクワットする、肩甲骨や股関節を動かす。このような小さな刺激でも、何もしない状態とは大きく違います。施術で楽になった身体を、運動で「使える状態」にしていくイメージが大切です。
整体と運動を組み合わせる理由
Medical Physio Lab.では、身体を整える施術だけで終わらず、その後に必要な運動まで行います。春日市・大野城市で「マッサージを繰り返しているけど戻る」「自分に合う運動が分からない」という方は、つらい場所だけではなく、なぜそこへ負担が集まっているのかを一緒に確認していきましょう。




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