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痩せるためにやめるべきこと!

更新日:2023年6月21日

楽しかったGWも終わり、ダイエットに向けて重い腰をあげようと思いつつ、


何かダイエットに関する良い情報はないかと思っている、みなさん、朗報です!



今回は、私たちが日頃ダイエット指導をしている中で、ダイエットを成功させるためにやめるべきことついて書いていきたいと思います!





1.痩せたいなら〇〇はしない

まずはじめにやめて頂きたいのは「体重計を見て一喜一憂する」ことです!


痩せる=体重を減らす


という考えの方が多いですが、これは半分正解で半分間違いなのです。



なぜなら、体重というのはその日の体内の水分によって容易に増えたり減ったりするからです。



実は水分は体内の糖質により増え、浮腫み(むくみ)として体に現れます。



ということは、体内に水分が貯留しているということなので、体重はその水分によって増えてみえます。



反対に日頃からよくカフェインなどの利尿作用がある飲み物を摂取していると、体内の水分はおしっことして、出ているため、その影響で体重は軽くなります。


つまり

”そんなに食べてないのに、体重が増えている”場合でも


前日の夜に炭水化物(糖質)を摂っていれば、その影響で水分が増え、翌日の朝は体重が増えているのです



しかし、それはあくまで体内の水分量が増えているだけなので、そこまで気にしなくて良いのです。


それよりも、水分による体重の増減で、その度に一喜一憂し、


メンタルが振り回され、モチベーションに悪影響を及ぼし、


ダイエットをやめてしまう事の方が恐ろしいのです…



では、どれくらいの量の水分であれば体重を気にしなくても良いのかについて説明したいと思います。


一般的に言われているのは、1〜2キロの増減は水分の影響であると言われております。


なので、「昨日は53キロだったのに、今朝は54キロになってる」

これでショックを受けることはないのです。


たった一日でダイエットを語ることはできません。


アップダウンを繰り返しながら、2週間→1ヶ月→2ヶ月→3ヶ月という風に、長い目でみて開始時よりも減っていれば大成功だと思考を切り替えましょう!


たった1日の1〜2キロくらいの体重増減は気にしないようにしましょう!





2.ダイエットは○○よりも◯◯重視で!

2つ目に、ダイエットにおいて大切な視点は、量よりも質を重視することです。


夏に向けてのダイエットということは、多くのみなさんはTシャツやスカート、水着など、肌をある程度出すような服装をしたときに、ダイエットの成果を出したいと思うのではないでしょうか


ということは、重要なのは体重を落とすということではなく、露出した部分や体のシルエットを引き締めたい!スタイルを良くしたい!ということに焦点をおくべきです!



そう、引き締める・スタイルを良くするためには、シンプルに筋肉を増やす!

この一言に尽きます!



ただし、筋肉は脂肪よりも少し重たいのです。


そのため、脂肪を減らして筋肉をつけることで、体重は減りませんが、スタイル自体は良くなります。



しかし、運動やトレーニングを中心としたダイエットで筋肉をつけると最初は体重が横ばいですが、全身の代謝が上がりますので、カロリーを消費しやすい体となり、結果的に脂肪はつきにくくなり、体重も落ちていく方が多いです^ ^


さて、次回の記事はダイエットの成功率をグンとあげるルーティーンダイエットについて各予定ですので、乞うご期待^ ^




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