「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」
と定義されています。
簡単にいうと、身体を動かす機能が低下していいる状態です
これまでロコモティブシンドロームは、高齢者に起こるとされてきていましたが、
近年では、子供のロコモティブシンドロームが問題になってきています。
過去10年の子供の体力テストの結果を比較すると
体力テストの点数は年々低下しています。
スポーツ庁では、このように子供体力テストの結果が低下している背景として
学校での授業以外での運動時間の減少
スクリーンタイム(携帯やゲームの時間)の増加
肥満児童・生徒の増加
朝食を食べない生徒の増加
を挙げています
また、このような子供たちが増えている要因として
失われた3つの「間(ま)」が言われています。
遊び場(空間)
遊び友達(仲間)
遊び時間(時間)
の3つです
ある調査では、世代間によって外遊び時間の変化があることがわかり
現代の子供たちは、親世代と比較して外遊び時間がおおよそ半分以下であることがわかっています。
悲しいですが、子供も大人も運動不足が問題になっているのが現状です
MPL.はそんな運動不足を解消できる場所でもあります
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