4月から新学期、新しい会社など4月は何かとスタートの季節
心ウキウキで新生活に期待を寄せる日々
しかし、期待とは逆にまだ見ぬプレッシャーや不安などで心に負担がかかってしまう人もいるのではないでしょうか…
心の問題とは、#自律神経のトラブル とも言い換えることができます
自律神経はよく耳にする言葉ですが、その自律神経が不具合を起こすと
体調に影響し、不調をきたしてしまいます…
今回はそんな自律神経の不調が及ぼす影響とその整え方について簡単に書いていきまし
1.#自律神経は交感神経と副交感神経でできている
自律神経は興奮を担当する交感神経、リラックスを担当する副交感神経を総称したものであり、呼吸や消化・吸収、血圧など無意識に行われる運動に主に関与しています
そのため、自律神経が不調になると過呼吸、便秘・下痢、不整脈などといった症状につながるわけです!
2.#交感神経と副交感神経のバランスが大事
人のカラダを車で例えると、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキと例えることができます。
アクセルばかり踏んでは事故するリスクが、ブレーキばかり踏んでも車は全く進みませんよね。
そのため、そのアクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)のバランスが大切なのです!
以下に自律神経のバランスが崩れたときのカラダの状態を簡単にまとめています!
交感神経が活発:焦り。休めない
副交感神経が活発:眠たい。寝ても眠たい
どちらも不活発:疲労感
みなさんはどれに当てはまりましたか?
ちなみに、現代のストレス社会やデジタル機器によるストレス、そして加齢により副交感神経に働きが低下し、交感神経の方が活発になりやすいので、副交感神経を高め、交感神経を休めてあげることが重要になっていきます!
3.整えるためには〇〇〇〇、〇〇、〇〇が大事
自律神経の乱し方はできるけど、その整え方は知らない人がとても多いですよね!
と言っても、整え方は結果から言うと正しい生活習慣、きちんとした食事、そして運動です
ありきたりな物ばかりですが、それがなかなかできないのが人間です。
その中でもまずは取り組みやすい整え方を書いていますので、チェックしてみてください!
①朝日を浴びる:副交感神経→交感神経に切り替える
②常温の水を飲む:体内時計のスイッチを入れる!冷たい水では胃腸に負担がかかるので、常温で!
③夜は寝る90分前に入浴(39°〜40°の温度):交感神経→副交感神経に切り替え、入眠をスムーズに!
④睡眠の3時間前に食事:食べてすぐ寝ると、脳みそは寝ているのに、胃腸は働かされている状態に…。なるべく食事と睡眠の間隔を開けるようにしましょう!
①よく噛んで食べる:急いで食べると消化担当の胃に負担がかかる上に腸にも負担がきます。よく噛んで、消化を助けることが大切!
②野菜などの食物繊維や発酵食品を摂る(腸内環境を整える):良い生活をしていても、腸内環境が悪ければ老廃物が溜まりやすくなり、内臓に負担がかかり、結果として交換神経がいつまで経っても活発になってしまいます。食物繊維や発酵食品を摂り、腸内環境を正常化してあげましょう!
以上が自律神経の整え方の一部分です!
カラダを悪くするのはすぐにできますが、改善することは継続が必要です。
続けやすい整え方から始めていき、新生活に向けて良いスタートを切りましょう!
次回は心のバランスを調整 〜背ぼね編〜 です!乞うご期待^ ^
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