福岡県春日市のパーソナルジムの
メディカルフィジオラボです
前回の内容では体脂肪を減らす食べ方についてお伝えしましたが、
今回はその中でも少し出てきた、「食べないダイエット」が
なぜ、良くないのかをお伝えしていきます!
「ダイエット」において、三大栄養素をしっかりと取ることが大切になってきます
三大栄養素とは・・・
炭水化物
タンパク質
脂質
【炭水化物】
身体を動かすためのエネルギー
炭水化物、いわゆる糖質です
身体を動かす為のエネルギーの糖質が不足してしまうと、筋肉や内臓内にある
タンパク質を分解し、エネルギーを補おうとします。
そうすると、トレーニングしているのに中々筋肉が付かないという状態に
陥ってしまいます。
【タンパク質】
身体のパーツを作る材料
筋肉はもちろんのこと、骨や血液など、あらゆるものを作る材料になります。
タンパク質は約20種類のアミノ酸で構成されており、このうち8種類は身体の中で
作ることができず、食事で摂取しなければいけません。この8種類が必須アミノ酸になります。
【脂質】
細胞膜を作り、体内の環境を整える
細胞膜やホルモンを作る材料となりますが、体内で活用されないと体脂肪になります。
また、脂溶性ビタミンを吸収るするのを助ける役割もあります。
しかし、脂質を取ったら動くことが大切です
三大栄養素にはこのような働きがあるため、過度な食事制限は禁物なのです、
過度に制限し「食べないダイエット」をしてしまうと、筋肉が付かない
身体のエネルギー不足で疲れやすいなどの悪循環が始まります。
やはり、食事はバランスよく制限し、バランスよく栄養を摂取することが
大切になってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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